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「ラゾーナ川崎」全面改装
新規30店・11月29日開業

三友新聞 2018年9月13日号 より]

三井不動産(菰田正信社長)は、川崎駅直結の大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」を全面改装する。食物販を中心に神奈川初出店を含めた30店を新たに誘致した。11月29日にグランドオープンさせる。

「グラン・フード」リニューアル後イメージ

施設の大規模改装は2012年以来、6年ぶり2度目。103店が新規・改装オープンする。今春から通路の拡幅や人工芝の敷設などの改修に着手しており、現在、改装休業中の「グラン・フード」は川崎駅の周辺施設としては最大級となる85店の食物販街になる。このうち、新規30店は有名シェフが手掛ける話題のスイーツや老舗和菓子、人気惣菜などの店舗を集めた。また、レジを集約するなど、スーパー・フードコートの回遊性も高める。

施設は三井不動産と東芝(綱川智社長)の共同出資により、2006年に開業。約330店が営業している。

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